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石原さとみ、亀梨和也は「思いやりからくるイケメン」 「“イケメン”って言葉が軽く感じる」撮影裏話披露

(左から)亀梨和也、石原さとみ (C)ORICON NewS inc.
(左から)亀梨和也、石原さとみ (C)ORICON NewS inc.
 俳優の石原さとみが主演を務め、亀梨和也が共演する、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜 後9:00)の第5話が、きょう7日に放送される。それに先立って合同取材会が行われ、石原が亀梨を「思いやりからくるイケメン」だと絶賛した。

【別カット】かわいらしいルダハート!亀梨和也&石原さとみ

 石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。

 真樹の“イケメン”っぷりも話題になっている中、亀梨のイケメンな一面を聞かれた石原は「“イケメン”って捉え方がそれぞれ違うと思うのですが、優しさや思いやりからくるイケメン度合いが高い方だと思う」と絶賛。「私のいろいろな事情でシーンが延期になったときに、バタバタとそのことをお伝えしたのですが、『あそこのシーンは、時間が経ってから撮りたかったから良かった』って言ってくれて。『すみません』っていう気持ちなのに、『ありがとう』って言われて」と具体的なエピソードを明かし、「“イケメン”って言葉が軽く感じるくらいです。そういうことがたくさんある方です」と語った。

 さらに、撮影中の話し合いでも亀梨の優しさが発揮されている。「真樹、なんで奏の家、知っているの?」と疑問点を訪ねた亀梨は、台本を読み返して回答したそう。石原は「この短時間で?って。優しくないですか、私のただの質問に」と感激。亀梨は「石原さとみの質問ですから」と笑いを誘いつつ、「掘り下げるきっかけになりました。シーンを撮影するにあたっての構成を考え直したり、ぎりぎりまでできた現場だなって」と充実感をにじませた。

 そして、第5話について亀梨は「最終話に向けて大きな流れが生まれるスタート地点にもなるので、楽しんでいただけたら」とアピール。石原は「真樹と奏と(奥田)貫志(安藤政信)が3人そろう場面があるんです」と予告し、「真相がわかるんです。ここから後半戦に向けてどうなるのか勢いづくと思うので、見てほしいです」と呼びかけた。

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