山陽新聞デジタル|さんデジ

シュート競争やリレーで交流 トライフープ 岡山でファン感謝祭

運動会でリレーを楽しむファンとトライフープ岡山の選手=ジップアリーナ岡山
運動会でリレーを楽しむファンとトライフープ岡山の選手=ジップアリーナ岡山
力を合わせてシュート競争に挑戦するファンとトライフープの選手
力を合わせてシュート競争に挑戦するファンとトライフープの選手
 バスケットボール男子Bリーグ3部(B3)のトライフープ岡山は5日、岡山市のジップアリーナ岡山でファン感謝祭を開き、ファンクラブ会員ら約200人とさまざまなイベントを通じ、交流を深めた。

 主将の高畠佳介やベテランの向井祐介ら選手11人と大森勇監督らが参加した。メインイベントの運動会では選手、ファンが4チームに分かれてリレーやシュート競争、玉入れなどで対戦。「力を合わせよう」「ナイスシュート」と声をかけ合いながら心地よい汗を流した。選手によるトークショーのほか、サイン入りユニホームやシューズが当たる抽選会もあった。

 チームは今季11位と苦戦したが、高畠主将は「皆さんの応援があるから選手は頑張れる。来季も一緒に成長していきましょう」とあいさつ。大森監督も「目標のB2昇格に向け、背中を押してほしい」と呼びかけた。

 運動会で綱引きに挑戦した瀬戸内・牛窓西小4年の男子児童(9)は「選手とハイタッチできてうれしかった。来季も家族みんなで応援したい」と話していた。

あなたにおすすめ


さんデジ特集

TOP