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亀梨和也、“染みついたイケメン”いじり「許せるようになった」 “大先輩”からの指摘回想

(左から)亀梨和也、石原さとみ (C)ORICON NewS inc.
(左から)亀梨和也、石原さとみ (C)ORICON NewS inc.
 俳優の石原さとみ(37)と亀梨和也(38/KAT-TUN)が5日、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜 後9:00)のオンラインファンミ―ティングを開催した。

【別カット】ハートポーズを作る亀梨和也&石原さとみ

 亀梨が演じる野木真樹について、石原は「『立ち方がイケメンすぎ』っていうシーンありましたよね」とコメント。すると、亀梨は真樹の立ち方を再現しつつ、「(劇中で)アイスを持っていくときとかも“あえて”です。『来ました、亀梨感』みたいに、ほかの現場でもスタッフにいじられたんですけど、あれは真樹ですから!」と“亀梨感”ではないと否定した。

 そんな亀梨は、視聴者からのメッセージをリアルタイムで確認すると、「『染みついたイケメン』って。いじっていますね?」とツッコみ。「10代の頃だったら(イケメンいじりに)ムスッとしていましたが、器が大きくなりました。年々許せるようになりました」とふんわりとした笑顔を浮かべ、「とんがったブーツ履いて、ジャラジャラ(アクセサリーを)して、ボロボロのジーパン履いていて。『穴開いてるよ』って言われたら、舌打ちをしてきたので」と自身の過去を振り返った。

 さらに、「夜、サングラスをつけて歩いていたわけです。同じ局の“橋”関係のドラマ(『Believe-君にかける橋-』)に出ている大先輩(木村拓哉)と待ち合わせしていたら『何だよ。お前さ、まぶしい?太陽出てた?』って。それでも『あ、色ついてました?』って20代前半はやっていました」となつかしげ。「先輩もたまに夜歩くときに色がついています」と指摘しつつ、「でも、言わないです。『太陽が出ていたんだ』と思います」と大先輩へのリスペクトを込め、笑いを誘った。

 石原が3年ぶりに連続ドラマに復帰した同作では、石原演じる主人公の検事・西村奏が、亀梨演じる大学時代の恋人・野木真樹と12年ぶりに再会。それを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、2人は“20年に及ぶ運命”の波に翻弄(ほんろう)されていく。

【相関図】石原さとみ、亀梨和也ら“運命”に翻弄される登場人物たち
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