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県北の多彩な牛肉料理 津山に集結 5日まで「牛うまっ王選手権」

各店自慢の牛肉料理を買い求める来場者
各店自慢の牛肉料理を買い求める来場者
 岡山県北の牛肉料理を集めた「第7回牛うまっ王選手権」(津山市観光協会主催)が3日、同市山下の鶴山公園(国史跡・津山城跡)で始まった。参加各店が人気ナンバーワンの「牛魔王」を目指して自慢の一品を提供している。5日まで。

 市内外の18店がエントリー。たれ焼きや干し肉のガーリックチャーハン、骨周りの「そずり肉」を使った焼きそばなどをその場で調理、販売する。牛肉の焼ける香ばしい匂いが漂う会場に家族連れらが詰めかけ、料理を頬張ってはお気に入りの店に票を投じていた。

 同市の男性会社員(40)は「多彩な牛肉料理を一度に食べることができてうれしい。どの料理もおいしく、店にも足を運びたくなった」と話していた。

 午前10時~午後3時(投票は最終日の同2時まで)。4日までの午後5時~8時は参加7店が料理や酒類を出す「夜台(やたい)村」もある。

 入園料(大人310円、中学生以下無料)が必要。問い合わせは同市観光協会(0868ー22ー3310)。

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