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GW恒例、博多どんたく 初夏の陽気の中で開催

 福岡市で3日、ゴールデンウイーク(GW)恒例の「博多どんたく港まつり」が開幕した。メイン行事のパレードは祭りの起源とされる「博多松囃子」で始まり、参加者は多彩な衣装に身を包み、初夏の陽気の市街地を練り歩いた
 福岡市で3日、ゴールデンウイーク(GW)恒例の「博多どんたく港まつり」が開幕した。メイン行事のパレードは祭りの起源とされる「博多松囃子」で始まり、参加者は多彩な衣装に身を包み、初夏の陽気の市街地を練り歩いた
 福岡市で3日、ゴールデンウイーク(GW)恒例の「博多どんたく港まつり」が2日間の日程で始まった。初夏の陽気の中、メイン行事のパレードでは多彩な衣装に身を包んだ参加者が歩行者天国となった約1・3キロを行進した。見物客は例年並みの約200万人が見込まれている。

 パレードは、祭りの起源とされる国の重要無形民俗文化財「博多松囃子」で幕開けし、福神、えびす、大黒が馬に乗って行進。続いて「どんたく隊」と呼ばれる参加者がパフォーマンスを披露した。

 主催団体によると、パレードには2日間で延べ約1万7千人が参加を予定している。

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