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高松市に新たな瀬戸内の観光交流拠点「SICS サステナブルラウンジ」を 5月2日(木)開設

高松市に新たな瀬戸内の観光交流拠点「SICS サステナブルラウンジ」を 5月2日(木)開設
株式会社JTB
JTBは、香川県の高松市中央卸売市場内、うみまち商店街に観光交流拠点「SICSサステナブルラウンジ」を2024年5月2日(木)に開設します。「サステナブルな交流拠点」をテーマに、1階は市場で廃棄されてしまう未利用魚や野菜などを活用する飲食店「クセモノズ」、2階は地域と旅行者を結ぶ交流スペース「SICSサステナブルラウンジ」を、地域で活躍する共創パートナーと連携しながら運営します。市場のフードロスの減少に貢献するとともに、交流スペースを活用し高松市中央卸売市場や瀬戸内の魅力を発信します。



背景


今後の高松市中央卸売市場の再整備を見据え、JTBと高松市は「高松市中央卸売市場を中心とする地域活性化に向けた包括連携協定」を2024年2月に締結しています。
うみまち商店街では、店舗の減少に伴い来訪者も減少傾向にあるという課題がありました。
そこで、市場への新たな人流を創出し地域の賑わいづくりに貢献するため、飲食店と交流スペースを併設した観光交流拠点の開設に至りました。
JTBは、交通・観光の拠点であるJR高松駅・高松港が位置し、再開発が進むサンポートエリア周辺を瀬戸内および四国の玄関口と捉え、SICS(シックス)(注)を2019年度より運営し、高松港や瀬戸内の地域資源を活用した観光コンテンツ開発などを行っています。
そのSICSの情報発信地にしたいという思いも込め、「SICSサステナブルラウンジ」としています。
(注)SICS(シックス):JTBの事業「瀬戸内アイランド・コンシェルジュ・サービス」の略称。「チャーター船を活用した新たな島旅の過ごし方をプロデュース」することを目的に香川県内の船や島旅観光の予約受付などを行っています。
観光交流拠点概要


施設名:SICSサステナブルラウンジ
住所:〒760-0012 香川県高松市瀬戸内町30-5 うみまち商店街内
アクセス:
 ▷JR高松駅から徒歩約20分または車で約5分、JR昭和町駅から徒歩約10分
 ▷ことでんバス「イオン高松線」・「まちなかループバス」にて「中央卸売市場前」バス停でお降りください。

〇旅行者の交流スペース「SICSサステナブルラウンジ」(2F)
https://www.setouchi-sics.com/ja/lounge/
香川・瀬戸内を舞台に「地域と旅行者」「地域と企業」を結ぶ場を創出するコミュニケーションラウンジです。
スペース内の机や椅子は、市場で出た廃材を活用しています。
ラウンジを活用したイベント開催のほか、企業・団体のプロモーションスペースとしてもご活用いただけます。
利用可能時間 9:00-18:00
休業日:不定休
利用料金:20,000円(税込)/1日
最大席数:20席

〇NEO TAKOBALL STAND「クセモノズ」(1F)
https://kusemonoz.com/
瀬戸内海は魚種がとても多い恵まれた漁場です。
ただ、それだけに扱いにくい魚介も多く、それらは未利用魚として処分されています。
クセモノズでは、規格外となる野菜果物も含めた未利用食材を活用したメニューを提供し、市場内のフードロスの減少に貢献します。
営業時間:
 ランチ  11:00-14:00(ラストオーダー 13:30)
 ディナー 18:00-21:00(ラストオーダー 20:30) ※5月10日より 金曜日・土・祝前日のみ営業
休業日:水曜日、不定休

今後の展望


市場の再整備を見据え、市場施設を活用した賑わいづくりや交通課題の解決など、高松市中心部と市場の人流創造に向けた取り組みを強化していきます。

連携パートナー


株式会社人生は上々だ(店舗プロデュース、クリエイティブ制作)


高松市を拠点にするクリエティブカンパニー。香川県内外の様々な企業のブランディングを支援しつつ、2023年12月からは自社でも飲食店「by age 18」を運営。


株式会社ナイスタウン(飲食店運営、PRなど)


創刊48年目を迎える「月刊NICETOWN」を発刊する地域創生カンパニー。出版事業を始め、WEBやSNSを活用したプロモーションも手掛ける。同グループではオリーブ地鶏を使ったランチのお店(TORITORI Kitchen)も運営。


■一般のお客様からのお問合せ先
JTB 高松支店 TEL:087-822-0033 (9:30~17:30 ※12/30~1/3及び土日祝休)
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