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シーガルズ 能登地震義援金を寄託 日赤県支部に ホームゲームで募る

豊田事務局長に募金箱を手渡す高柳選手(中央)と丸山さん(右)
豊田事務局長に募金箱を手渡す高柳選手(中央)と丸山さん(右)
 能登半島地震の被災者を支援するため、バレーボールV1女子・岡山シーガルズは22日、ホームゲームで募った義援金78万5968円を日赤岡山県支部(岡山市北区丸の内)に寄託した。

 高柳有里選手とスタッフの丸山亜季さんが同支部を訪れ、豊田和典事務局長に募金箱を手渡した。高柳選手は「被災地支援に向けてチームとして何かできないかを考え、募金活動に取り組んだ。被災者に思いが届けられれば」と話した。

 義援金は、1月27日から3月30日まで、岡山、笠岡、赤磐市で計7日間あったホームゲームの会場でファンらに呼びかけて集めた。石川や富山など4県の配分委員会を通じ、全額が被災者に直接届けられ、生活再建などに役立てられる。

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