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永瀬廉&松田元太『東京タワー』で初共演も互いを褒めまくり「元太は愛される」「廉は燃えたぎる感情を持ってる」

オシドラサタデー『東京タワー』に出演する(左から)松田元太&永瀬廉(C)テレビ朝日
オシドラサタデー『東京タワー』に出演する(左から)松田元太&永瀬廉(C)テレビ朝日
 4月期のテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜 後11:00)が20日からスタートする。同作で初共演を果たすKing & Prince・永瀬廉(25)とTravis Japan・松田元太(24)が、初回放送に先がけ2ショット囲み取材に応じた。

【場面カット】永瀬廉&板谷由夏の初キスシーン

 本作は、2001年に刊行された江國香織氏の同名小説が原作。主演の永瀬は、21歳の医大生・小島透を演じ、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷)と“許されざる恋”へ落ちていく。松田は、主人公の透と同じビル警備員のバイトをしている学生時代からの友人・大原耕二を演じ、人妻の川野喜美子(MEGUMI)と互いに求め合う危険な関係に陥ることとなる。

 初共演となる2人にそれぞれの魅力を聞くと、永瀬は「元太は、やっぱり場を和ませる力がある。みんながツッコみたくなるし、みんなくすっとなる発言をするんです。そういう人って、いろんな場所にいて愛されると思うので、そこは元太の魅力だなと思います」と明かす。

 さらに「撮影中の動きが大きかったりして、アクシデントになるんです。移動中に何かにぶつかったり、壁に頭ぶつけてみたり(笑)。それがエンターテイメントなのか、ガチなのかわからないですけど、そういうことがなんか自然とできる人がいると現場に笑いが生まれるし、少し疲れてても笑っちゃう」といじりつつもべた褒め。

 少し照れくさそうにする松田だが、永瀬の魅力については「座長としても俳優としても、ストイックだなと思います。シーンが終わったらすぐ戻って、監督とモニターでチェックしてたり、透としての生き方まで監督とコミュニケーションを取りながら細かく自分自身でチェックしたりする姿も見ます。それはすごく勉強にもなりますし、すごく素敵だなと思います」と絶賛。

 そして「そんな中でも、自分にツッコんでくれたりもする」といい、「廉と松田の関係性もありつつ、透と耕二っていう関係性でも、友達同士の空気感をすごくリアルに繊細に描けてるのがすごくいいなと思っています」と語った。

 また、互いの役柄について尋ねてみると、永瀬は「耕二は元太のいいところが出てる。ちゃんと耕二を演じているのですが、ちょっとおっちょこちょいだし、笑かすし、けど男らしいところも持ち合わせてる」と告白。

 松田は主人公を演じる永瀬について「廉は座長として堂々と“どしっと”構えてる姿を見るけど、心の中ではすごく熱く燃えたぎる感情を持っているんです。だからこそ、そんな廉の演じる透はすごく美しくてかっこいいなと思いますし、情熱的な部分が透ともマッチしてるのかなと思います」とまっすぐなリスペクトを語った。

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