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「ガザ休戦後に人質解放」 ハマス提案とイスラエル紙

 【エルサレム共同】イスラエル紙ハーレツは15日、パレスチナ自治区ガザでイスラエル軍と戦闘を続けるイスラム組織ハマスが、間接交渉の仲介役に対し、人質を解放するのは6週間の戦闘休止後だとする提案を伝えたと報じた。イスラエル側は、ハマスがイスラエル側の提案を拒否したと批判している。

 間接交渉で、ハマスは9日に仲介役を通じて提案を受け取り、13日に回答したと表明した。

 米メディアによると、ハマスに提示された案は6週間の戦闘休止期間を設け、ハマスが40人の人質を解放し、イスラエル側が約900人のパレスチナ人を釈放する内容だった。

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