自殺などの悩み相談にボランティアで応じる「岡山いのちの電話協会」(岡山市北区上中野)の相談員不足が深刻さを増している。新型コロナウイルス禍に伴う活動自粛などで減り続け、今月1日時点の実働人数は122人と過去10年で最少。安定的に電話を受けるには150人体制が必要といい、同協会は「かつてなく人繰りが厳しい」と頭を痛める。
相談員として電話を受けるのは、岡山県内を中心とした40~80代の会社員や主婦ら。交代しながら年中無休で24時間、自殺をはじめ、家庭や職場関係の悩みに耳を傾けている。...
相談員として電話を受けるのは、岡山県内を中心とした40~80代の会社員や主婦ら。交代しながら年中無休で24時間、自殺をはじめ、家庭や職場関係の悩みに耳を傾けている。...
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