ちゅうぎんフィナンシャルグループ(FG、岡山市北区丸の内)は9日、寄付された物品を生活に困っている人に無償提供する北長瀬コミュニティフリッジ(公共冷蔵庫、同北長瀬表町)に、役職員から募った食品と日用品計約千点を贈った。寄贈は初めて。
同FGはSDGs(持続可能な開発目標)の活動の一環で、3月に傘下の中国銀行(同丸の内)など13社に呼びかけ、各家庭で余っている物品を募集。缶詰や菓子など食品381点と、マスクや洗剤といった日用品587点が集まった。
この日は公共冷蔵庫の前で贈呈式があり、運営する一般社団法人北長瀬エリアマネジメント(同北長瀬表町)の新宅宝専務理事に、ちゅうぎんFGの細羽紀子サステナビリティ推進部長が目録を贈呈。細羽部長は「日常の小さな幸せを分かち合える社会づくりを進めていきたい」と述べた。
公共冷蔵庫には現在、約460世帯が登録し、1日約100世帯が利用している。ちゅうぎんFGは今後も定期的に寄贈を続ける予定。
同FGはSDGs(持続可能な開発目標)の活動の一環で、3月に傘下の中国銀行(同丸の内)など13社に呼びかけ、各家庭で余っている物品を募集。缶詰や菓子など食品381点と、マスクや洗剤といった日用品587点が集まった。
この日は公共冷蔵庫の前で贈呈式があり、運営する一般社団法人北長瀬エリアマネジメント(同北長瀬表町)の新宅宝専務理事に、ちゅうぎんFGの細羽紀子サステナビリティ推進部長が目録を贈呈。細羽部長は「日常の小さな幸せを分かち合える社会づくりを進めていきたい」と述べた。
公共冷蔵庫には現在、約460世帯が登録し、1日約100世帯が利用している。ちゅうぎんFGは今後も定期的に寄贈を続ける予定。