エープリルフールの1日、うそを願うと本心がかなうという「うそとり大明神大祭」(久米郡商工会主催)が岡山県美咲町西川上の三休公園で開かれ、大勢の来園者でにぎわった。
顔を白塗りにした神主と巫女(みこ)が登場し、鳥居の前で神事。「うそ八百を吹き放つ」などとでたらめな祝詞を上げ、「健康になりませんように」「長生きできませんように」とうその願い事を唱えた。来園者も絵馬に「お金持ちになりませんように」「嫌なことばかり起きますように」と書いて奉納した。
朝日塾小4年の児童(9)は「『家族が不幸せでありますように』とお願いした」と話した。
大祭は園内の桜のつぼみが野鳥のウソに食べられたのを逆手にとり、「悪いことをウソに食べてもらおう」と1998年から開催。公園では14日までライトアップ(午後6時半~9時)などがあるさくらまつりが開かれている。
顔を白塗りにした神主と巫女(みこ)が登場し、鳥居の前で神事。「うそ八百を吹き放つ」などとでたらめな祝詞を上げ、「健康になりませんように」「長生きできませんように」とうその願い事を唱えた。来園者も絵馬に「お金持ちになりませんように」「嫌なことばかり起きますように」と書いて奉納した。
朝日塾小4年の児童(9)は「『家族が不幸せでありますように』とお願いした」と話した。
大祭は園内の桜のつぼみが野鳥のウソに食べられたのを逆手にとり、「悪いことをウソに食べてもらおう」と1998年から開催。公園では14日までライトアップ(午後6時半~9時)などがあるさくらまつりが開かれている。