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福山で山陽新聞販売社長杯ソフト リーグ前哨戦、10チームが参加

山陽新聞販売社長杯で熱戦を繰り広げる選手たち
山陽新聞販売社長杯で熱戦を繰り広げる選手たち
 福山市内の社会人ソフトボールチームによる第33回山陽新聞販売社長杯(山陽新聞販売主催)が31日、同市草戸町の芦田川草戸グラウンドで開かれた。7日に開幕する2024年度山陽新聞販売南部リーグ(同)の前哨戦となり、選手たちは熱戦を繰り広げ、リーグに弾みをつけた。

 大会には、リーグに出場する11チーム中10チームが参加。試合は2コートに5チームずつ分かれ、トーナメントで争った。

 選手たちは声をかけ合いながら、鋭い打球を飛ばしたり、高く打ち上がったフライを正確にキャッチしたりと日頃の練習の成果を発揮。ベンチや観客から大きな声援が送られていた。

 Aコートはサンデーズ、Bコートはエンペラーズが制した。エンペラーズの村上哲也監督(48)は「投手が粘って抑えてくれたので勝利できた。流れに乗って優勝をつかみたい」と意気込んだ。

 リーグは各チームが2回戦総当たりの18試合を行い、10月末まで争う。

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