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羽田空港で赤磐市の魅力PR JALと協力イベント 特産品販売

雄町を使った日本酒など赤磐市の特産品が並ぶPRイベントの会場=東京・羽田空港
雄町を使った日本酒など赤磐市の特産品が並ぶPRイベントの会場=東京・羽田空港
 赤磐市の特産品や観光名所など魅力を紹介するPRイベントが28日、東京・羽田空港で始まった。30日まで。

 同市が日本航空(JAL、東京)と協力し、第1ターミナル内で各地の名産品を扱っている「羽田産直館」に特設ブースを設置。岡山発祥の酒米・雄町を使った日本酒やおかき、白桃のシロップ漬け、イチゴジャムなど約30品を販売している。国史跡の備前国分寺跡などの観光名所、サイクリングロードを掲載した地図やチラシのセットも配り、観光客やビジネスマンに売り込んだ。

 イベントは、同市とJALが2021年に地域活性化に向けた包括連携協定を締結したのをきっかけに開催。JALの国内線で配布している機内誌の3月号にも市の特集ページを設けた。

 名古屋市の歯科衛生士の女性(53)は「機内誌を見て興味を持ったので来てみた。好きな日本酒を買ったので娘と楽しみたい」と話していた。

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