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岡山大卒業式 3141人が門出 「より良い未来を切り開く」

那須学長(左)から学位記を受け取る卒業生代表(岡山大提供)
那須学長(左)から学位記を受け取る卒業生代表(岡山大提供)
 岡山大(岡山市北区津島中)の卒業式が25日、同いずみ町のジップアリーナ岡山であり、学部生、大学院生ら計3141人が門出を迎えた。

 那須保友学長が代表者に学位記などを授与し「岡大愛を胸に自信を持って活躍してくれることを祈っている」とはなむけの言葉を贈った。

 答辞では理学部の中西萌々花さん(22)が「何をすべきか、どう行動したらよいかを常に問いながら、より良い未来を切り開いていく」と述べた。

 昨年まで新型コロナウイルス対策のため午前と午後に分けて開催しており、全体での卒業式は5年ぶり。卒業生らは式後に友だちと記念撮影したり、思い出話に花を咲かせたりした。

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