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創志ナイン 晴れ舞台での活躍誓う センバツ甲子園の壮行式

壇上に並び、センバツに向け抱負を語るナインら=創志学園高
壇上に並び、センバツに向け抱負を語るナインら=創志学園高
式後、生徒の拍手に送られ退場するナイン=創志学園高
式後、生徒の拍手に送られ退場するナイン=創志学園高
 第96回選抜高校野球大会(18日開幕・甲子園)に出場する創志学園の壮行式が4日、岡山市北区下伊福西町の同校体育館であり、ナインが晴れ舞台での活躍を誓った。

 全校生徒と野球部保護者、教員ら約500人の拍手に迎えられ、ベンチ入り予定の20人と門馬敬治監督、大長秀行部長が入場。大会主催者から選抜旗が授与された。

 選手を代表し、豊島虎児主将(2年)が「応援を力に一戦必勝で臨む」と抱負を述べた。生徒会体育部長の荒木一孝さん(同)が「学校一丸となって勝利をつかみましょう」と激励の言葉を贈った。

 前任の東海大相模(神奈川)で全国優勝4度の門馬監督にとって新天地では初の聖地。「甲子園は感動も夢もあるが、厳しい場所。アルプススタンドの応援団と一体となって戦いたい」とあいさつした。

 創志学園は昨秋の中国大会で準優勝し、7年ぶり4度目となるセンバツ出場を決めた。夏を含めると7度目の甲子園。組み合わせは8日に決まる。

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