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シーガルズ新人特集(1)小松原凜香選手 人生何があるか分からない!

シーガルズ新人特集(1)小松原凜香選手 人生何があるか分からない!
  バレーボールV1女子の岡山シーガルズに今春入団する選手の横顔をシリーズで紹介します。初回はライト小松原凜香選手(22)です。「小学校から高校までは県大会にも出られない弱い学校にいたのに、Vリーグのチームに入ることができました。人生何があるかわからないですね」と笑顔を見せながら、シーガルズ入りまでの経緯を明かしてくれました。




 ―内定選手としてⅤリーグのレギュラーラウンドに12試合出場しました。

 憧れでもあり、未知の世界だったVリーグを体感できたことが、一番いい経験になりました。実際にプレーしてみると、スピードやプレーの質のレベルは、学生バレーと比べて段違いでした。プレーに対して自分がどうするかを試合中、常に考えないといけないことに気づけたことが、大きな収穫でした。

 ―どんなところに特にレベルの差を感じましたか?

 身長は高い方だったので、大学までならスパイクを相手ブロックの上から打つとか、思いっきりパワーを乗せることで、得点が決まっていました。しかし、Vリーグの試合だと、...
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