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多彩な輸入中古車 熱心に品定め 岡山で商談会、18日まで

7カ国20ブランドの中古車を集めた大商談会
7カ国20ブランドの中古車を集めた大商談会
 世界各国の輸入中古車を集めた岡山県内最大級の「岡山輸入中古車大商談会」(県輸入自動車販売店協会主催)が17日、岡山市北区大内田のコンベックス岡山で始まった。18日まで。

 協会に加盟するディーラー11社がイタリア、フランス、ドイツなど7カ国20ブランドの約300台を展示販売。コンパクトカー、セダン、電気自動車(EV)、スポーツカーなど100万円台から1900万円台までの多彩な車種がそろい、訪れた人が販売員の説明を聞いたり、運転席に座って乗り心地を確かめたりして熱心に品定めしていた。

 同市の会社員の男性(44)は「輸入車の魅力は個性的なデザイン。さまざまなブランドが一度に見られて楽しい」と話した。

 協会によると、輸入車のうちエンジン車は、世界的なEVシフトに伴う生産減少で新車が入手しづらいといい、「中古車なら好みの車種がすぐに手に入る可能性がある。ぜひ足を運んで」としている。入場無料。時間は午前10時~午後5時。

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