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ダンスや太鼓 小中高生ら披露 勝央で「かつたっ子フェス」

日頃の練習成果を披露する出演者
日頃の練習成果を披露する出演者
 岡山県勝央、奈義町などの高校生以下の団体が出演する「かつたっ子フェスティバル」が11日、勝央町勝間田の勝央文化ホールで開かれ、ダンスや伝統芸能に取り組む8団体185人が日頃の練習成果を披露した。

 勝央町なぎなたスポーツ少年団は勇壮な演武を繰り広げ、町内のダンスチーム「チャーミング♡ハート」も息の合った踊りで会場を盛り上げた。勝央金時太鼓小学生・中学生教室は同町ゆかりの武将・坂田金時の生涯を表現した「紫雲山」、奈義町の歌舞鼓音座(かぶくんざ)・子ども太鼓教室は「奈義太鼓」などを力強く演奏した。

 孫が出演した男性(77)=勝央町=は「迫力ある太鼓の演奏に感激した。どの子も頑張っていて元気をもらった」と話した。

 フェスティバルは、旧勝田郡で活動する子どもたちの発表の場として、同町と町教委が毎年この時期に開いている。

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