8日午前6時20分ごろ、日本原子力発電敦賀原発1号機(福井県敦賀市)で、タービン建屋内の排気ファンから煙と火花が出たと運転員が消防に通報した。日本原電によると、けが人はなく、周辺環境への放射能の影響は確認されていない。敦賀1号機は廃炉作業中。
火災報知機が作動したため、運転員が現場を確認し、排気ファンの電源を落としたところ、煙は止まったという。日本原電や地元消防が詳しい原因を調べる。
火災報知機が作動したため、運転員が現場を確認し、排気ファンの電源を落としたところ、煙は止まったという。日本原電や地元消防が詳しい原因を調べる。