山陽新聞デジタル|さんデジ

県北の2スキー場 26日オープン 待望の積雪 過去2番目に遅い開始

県北の2スキー場 26日オープン 待望の積雪 過去2番目に遅い開始
 暖冬による雪不足で今季営業できていなかった岡山県北の恩原高原スキー場(鏡野町上斎原)、ひるぜんベアバレースキー場(真庭市蒜山本茅部)は、まとまった積雪を受けて26日、オープンすることが決まった。ともに2020年に次ぎ、過去2番目に遅い営業開始という。

 県内最大級の恩原高原スキー場は25日朝の積雪が約60センチ。圧雪してパノラマゲレンデを滑走できるようにした。リフトの運行は午前8時半~午後4時半。

 ひるぜんベアバレースキー場は25日、約70センチの積雪となり、職員総出で圧雪などの準備を整えた。初日は午前8時半から営業を始める。

 恩原高原スキー場の釜本博継所長(54)、ひるぜんベアバレースキー場の亀山秀雄支配人(60)は「待望の雪にほっとしている。多くの人に訪れてほしい」と期待を話した。

あなたにおすすめ


さんデジ特集

TOP