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岡山県内12会場で共通テスト 外国語の筆記は6801人臨む

岡山県内12会場で共通テスト 外国語の筆記は6801人臨む
 本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入学共通テストが13日、全国の668会場で始まった。14日までの2日間で、昨年より2万667人少ない49万1914人が出願。能登半島地震で被災した受験生が受けられるよう、受験票を紛失しても身分証明書なしで「仮受験票」を発行するなどの措置が講じられた。

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 岡山県内では岡山大、岡山商科大、岡山理科大(岡山市)、県立大(総社市)、吉備国際大(高梁市)など12大学12会場で行われた。出願者は前年より480人少ない7202人。全体の91・2%に当たる6569人が現役生だった。初日で受験者が多かった外国語のリーディング(筆記)は94・4%の6801人が臨んだ。

 広島県は広島大(広島、東広島市)、福山大(福山市)など16大学24会場で実施され、前年比175人減の1万3392人が出願。リーディングは93・2%の1万2485人が受けた。

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