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みんなの心にも「アンパンマン」 神回連発脚本家が今伝えたいこと

みんなの心にも「アンパンマン」がいると語る葛原さん
みんなの心にも「アンパンマン」がいると語る葛原さん

 能登半島地震では大手パン業者が被災地にパンを届け、SNSで「リアルアンパンマン」と呼ばれたように、「アンパンマン」はいつの時代も、ヒーローの代名詞として親しまれてきました。そんなアンパンマンのテレビアニメの脚本家として、ファンから「神回」と呼ばれる作品を次々作り出している葛原秀治さん(38)=岡山市出身=に、子どもたちに今、伝えたいことや物語を紡ぐ中で感じることを聞いてみました。

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 元日に地震が発生し、今なお被災地では、たくさんの人が不自由な生活に耐えています。この状況について、葛原さんに感じることをたずねたところ、「被災地にいない自分が語るのはおこがましいのですが…」と前置きした上で、一つ一つ言葉を選びながら丁寧に話してくれました。...
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