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山陽道下り線 通行止め解除 播磨―赤穂間、3カ月ぶり

山陽道下り線 通行止め解除 播磨―赤穂間、3カ月ぶり
 9月の車両火災に伴い、兵庫県内の山陽自動車道下り線・播磨ジャンクション―赤穂インターチェンジ間で続いていた通行止めは15日、3カ月ぶりに解除された。迂回(うかい)路となっていた岡山県内の国道2号などでの交通混雑は解消される見込み。

 西日本高速道路によると、通行止めは15日午前11時に解除した。9月5日の火災で損傷した尼子山トンネル(592メートル)はコンクリート壁の修復や照明、消火栓といった設備の復旧工事が必要となり、24時間態勢で作業を進めていた。

 通行止めの影響で、備前市の国道2号では通行量が通常の2~3倍に増えていた。

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