倉敷商工会議所（倉敷市白楽町）は１３日、新聞を活用したスキルアップ研修（全３回）の最終回を同所で開き、新入職員ら７人が文章構成のポイントを学んだ。

　山陽新聞社でＮＩＢ（ビジネスに新聞を）を担当する瀬尾由紀子読者局次長が「何を強調したいかを明確にして構成を考えて」と助言。参加者はペアになって、構成に配慮しながら相手を紹介する文面を考え、趣味や仕事内容を発表した。

　指導課の女性（２３）は「学んだことを普段の業務に生かしたい」と話していた。