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首相「自公国協議踏まえ対応」 トリガー条項巡り

 ドバイのホテルで記者団の質問に答える岸田首相=2日(代表撮影・共同)
 ドバイのホテルで記者団の質問に答える岸田首相=2日(代表撮影・共同)
 【ドバイ共同】岸田文雄首相は2日、ガソリン税を一部軽減する「トリガー条項」の凍結解除に関し、自民、公明、国民民主3党で進める協議に触れ「政府としても3党間の協議を踏まえて適切に対応したい」と語った。結論時期については「現時点で予断を持って申し上げられない」と述べるにとどめた。訪問先のアラブ首長国連邦(UAE)で記者団の質問に答えた。

 来年4月に補助金を通じた燃油価格の激変緩和措置の期限を迎えることに言及した上で「その後の出口戦略として、さまざまな手法があると考えている」と説明した。

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