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洋ラン優美 丹精した50点 津山でラン友会の展示始まる

優美な洋ランが並ぶ会場
優美な洋ランが並ぶ会場
 津山ラン友会(八木楠夫会長)による洋ラン展が1日、津山市新魚町のアルネ・津山2階で始まった。会員が丹精した優美な花が、買い物客らを楽しませている。3日まで。

 同市や岡山県勝央町の8人が温室などで育てた50点を出品。濃いピンク色の大輪が目を引くカトレア、細い花びらが特徴的なレリア、小さな黄色い花を付けたデンドロキラムなどが華やかな雰囲気を演出している。

 会場を訪れた女性(84)=同市=は「美しい姿から丁寧に育てられたことが伝わってくる。香りも素晴らしくて癒やされます」と話していた。

 午前10時~午後5時(最終日は同4時まで)。入場無料。ランを使った押し花作品も並ぶほか、展示即売や会員による栽培相談もある。

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