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大イチョウ 闇に浮かぶ荘厳な姿 奈義・菩提寺 ライトアップ開始

ライトに照らされ、荘厳な姿を闇に浮かび上がらせた大イチョウ
ライトに照らされ、荘厳な姿を闇に浮かび上がらせた大イチョウ
 浄土宗の開祖・法然修行の地とされる岡山県奈義町高円の菩提(ぼだい)寺で23日、国天然記念物の大イチョウのライトアップが始まった。推定樹齢約900年の巨木の荘厳な姿が闇に浮かび、一帯は神秘的な光景に包まれている。26日まで。

 大イチョウは高さ40メートル、幹回り13メートル。久米南町出身の法然が少年期に同寺で学んだ際、学業成就を願って挿した枝が芽吹いたという。色づき始めた葉は三方からライトを浴びると、輝きを増した。周囲には60本の竹灯籠も並んで彩りを添えた。

 初めて訪れた会社員(27)=岡山市中区=は「ネットの画像で見るよりも大きく、迫力があり、パワーを感じた」と話した。

 点灯は午後5時~8時。主催する町観光協会によると、今年は高温の影響で色づきは例年より1週間余り遅く、黄葉は今月末まで楽しめそう。25日は多世代交流広場・ナギテラス(奈義町豊沢)からシャトルバス(往復200円、予約制)を初めて運行する。問い合わせは一般社団法人・ビジット奈義(0868―36―7311)。

奈義町

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