岡山市の住民グループ「富山の自然を楽しむ会」と富山公民館(同市中区福泊)、山陽新聞社は19日、公民館周辺の倉安川と用水路の清掃活動を行った。地元住民や中学生ら55人が参加し、プラスチックごみなど計73・5キロを回収した。
約2キロ区間を1時間清掃。水草に隠れていたペットボトルや食品トレーを火ばさみで回収したり、空き缶やポリ袋を網ですくい上げたりして次々と拾い集めた。ビニール傘やコーン標識などの“大物”も、慎重に引き上げた。
登下校時に倉安川沿いを通る富山中2年の生徒(14)は「普段水面を眺めても気づかないが、たくさんのごみが沈んでいて驚いた。海に流れ出る前に回収できて安心した」と話していた。
瀬戸内海の豊かな環境づくりを目指し、山陽新聞社が地域と進める吉備の環(わ)アクション「里海 未来へ」の一環。岡山県や日本財団でつくる瀬戸内オーシャンズX推進協議会の助成を受けて開催した。
約2キロ区間を1時間清掃。水草に隠れていたペットボトルや食品トレーを火ばさみで回収したり、空き缶やポリ袋を網ですくい上げたりして次々と拾い集めた。ビニール傘やコーン標識などの“大物”も、慎重に引き上げた。
登下校時に倉安川沿いを通る富山中2年の生徒(14)は「普段水面を眺めても気づかないが、たくさんのごみが沈んでいて驚いた。海に流れ出る前に回収できて安心した」と話していた。
瀬戸内海の豊かな環境づくりを目指し、山陽新聞社が地域と進める吉備の環(わ)アクション「里海 未来へ」の一環。岡山県や日本財団でつくる瀬戸内オーシャンズX推進協議会の助成を受けて開催した。