１２日、岡山市で行われた「おかやまマラソン２０２３」は、フルマラソンと４年ぶりに復活したファンラン（５・６キロ）の合わせて約１万６千人が晩秋の岡山路を駆け抜けた。時折雨もぱらつくあいにくの空模様となったが、沿道からの声援やおもてなし給食がランナーを後押しした。熱気と感動にあふれたレースの模様を時系列でまとめた。

【さんデジ写真館】おかやまマラソン２０２３

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【午後２時４５分】

レース開始から６時間を迎え、シティライトスタジアム前の最終関門が閉鎖された。ぎりぎりで通過したランナーたちは最後の力を振り絞ってゴールを目指す。

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【午後１時１９分】

シティライトスタジアムで行われている表彰式は、男子に続いて女子の１～８位が表彰台に上がった。上位３人には干支（えと）のウサギをモチーフに金、銀、銅色に焼成した備前焼のメダルが贈られた。

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【午後１時４分】

表彰式がゴール地点のシティライトスタジアムで始まった。まず男子の１～８位が表彰台に上がった。

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【午後１時】

ゲストランナー・かが屋の賀屋壮也さんが岡南大橋に差し掛かった。

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【午後０時４５分】

スタートからちょうど４時間。ゴールのシティライトスタジアムには次々とランナーが到着している。表情からは４２．１９５キロを走り終えた達成感がにじむ。

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【午後０時１５分】

スタートから3時間半が経過。岡山城や後楽園を望む残り約４キロ地点では、疲れを隠し切れないランナーも目立つが、残る力を振り絞ってゴールを目指している。

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【午前１１時５０分】

コース最大の難所・岡南大橋を渡ると、「おもてなし給食」のラーメン広場がある。岡山市内３店の特製ラーメンが振る舞われており、ランナーたちが残り約１０キロを走り切るためのエネルギーを蓄えている。

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【午前１１時２９分】

おかやまマラソンの女子トップは、篠崎理紗さん（埼玉・不動岡クラブ）だった。タイムは２時間４４分０５秒。

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【午前１１時７分】

おかやまマラソンは森田雄貴さん（岡山・東京大）がトップでゴールした。タイムは２時間２１分０８秒だった。

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【午前１０時５２分】

先頭は後楽園を望む約３８キロ地点に差し掛かった。森田雄貴さん（東京大）が独走している。このままトップでゴールテープを切るのか。沿道の応援も一段と熱を帯びている。

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【午前１０時２９分】

３０キロ過ぎのコース最大の難所・岡南大橋では、先頭の森田雄貴さん（東京大）が長さ約１キロ、高低差約１７メートルの橋を疲れも見せず駆け抜けた。早くも独走態勢となっている。

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【午前９時５０分】

フルマラソンの出走者数が１万４６７９人と発表された。

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【午前９時４８分】

マラソンの先頭が玉野市境に近い約１８キロの折り返し地点を通過した。疲れた様子もなく十数人の集団が激しく競り合っている。

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【午前９時２５分】

ランナーが約５キロ地点となる岡山市役所前を続々と通過している。ランナーたちのカラフルなウエアが、市街地を華やかに彩っている。

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【午前９時２２分】

ファンランの１位が早くもシティライトスタジアムに帰ってきた。続くランナーたちも完走の喜びを思い思いに表現しながら次々ゴールした。

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【午前９時１０分】

大勢のランナーが岡山駅前を続々と駆け抜けていく。

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【午前８時５６分】

フルマラソンの先頭は早くも岡山駅前を通過している。沿道には大勢の市民が出て声援を送っている。

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【午前８時４５分】

号砲とともにランナーが一斉にジップアリーナ岡山前を駆け出した。昨年の雨とは打って変わり、青空ものぞくマラソン日和となった。

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【午前８時１９分】

ジップアリーナ岡山前では県警音楽隊とうらじゃによるコラボ演奏が始まった。午前８時４５分の号砲に向けてランナーたちの緊張感も高まっている。


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【午前８時】

第７回を迎えた「 #おかやまマラソン ２０2３」は１２日、岡山市内の日本陸連公認コースで開かれる。午前８時４５分の号砲を前に発着点となる県総合グラウンド周辺には全国各地からのランナーが続々と集結している。

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【午前７時４５分】

スタート地点のジップアリーナ岡山前で交通規制が始まった。岡山市内のコース周辺は午後３時１５分まで順次交通規制される。