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岸は11位、畠田17位 世界体操の女子個人総合

 女子個人総合決勝を終え、ポーズをとる11位の岸里奈(右)と17位の畠田千愛=アントワープ(共同)
 女子個人総合決勝を終え、ポーズをとる11位の岸里奈(右)と17位の畠田千愛=アントワープ(共同)
 【アントワープ(ベルギー)共同】体操の世界選手権第7日は6日、ベルギーのアントワープで24人による女子個人総合決勝が行われ、日本勢は初出場で16歳の岸里奈(戸田市SC)が4種目合計53・199点で11位、畠田千愛(セントラルスポーツ)は51・865点で17位だった。

 2016年リオデジャネイロ五輪4冠のシモーン・バイルス(米国)が58・399点で3大会ぶり、最多6度目の優勝を果たし、歴代最多の金メダル獲得数を21個に伸ばした。前回女王のレベカ・アンドラデ(ブラジル)が2位、シャイリース・ジョーンズ(米国)が3位。

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