左肩負傷で大相撲秋場所を全休した幕内伯桜鵬が28日、東京・両国国技館で新弟子が通う相撲教習所の卒業式に出席し、再起への決意を語った。
8月末に左肩関節脱臼の手術を受け、復帰は最短でも来年1月の初場所になる見通し。十両転落が確実な来場所も全休すれば幕下転落は決定的だが「どこまで落ちても構わない。強くなって戻って、結果を出すしかない」と述べた。
左肩は中学時代の古傷で、新入幕で優勝争いに絡んだ名古屋場所中にも3回ほど脱臼。場所後は朝起きた際に肩が抜ける日もあったという。「注目されているところから落ちていくのは怖かったが、肩が回復しなかった」と話した。
8月末に左肩関節脱臼の手術を受け、復帰は最短でも来年1月の初場所になる見通し。十両転落が確実な来場所も全休すれば幕下転落は決定的だが「どこまで落ちても構わない。強くなって戻って、結果を出すしかない」と述べた。
左肩は中学時代の古傷で、新入幕で優勝争いに絡んだ名古屋場所中にも3回ほど脱臼。場所後は朝起きた際に肩が抜ける日もあったという。「注目されているところから落ちていくのは怖かったが、肩が回復しなかった」と話した。