東京六大学野球リーグ第３週第３日は２５日、神宮球場で３回戦の２試合が行われ、４連覇を狙う明大が早大を２―０で破り、２勝１敗で勝ち点２とした。早大は同１。慶大と法大は延長十二回の末、０―０で引き分け１勝１敗１分けとなった。

　明大は一回に宗山の適時二塁打で先制し、七回も加点。先発の村田が６回１安打無失点と好投した。慶大は外丸、法大は篠木の両先発が好投。ともに得点機を生かせないまま４回戦にもつれ込んだ。