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プロアマ戦 ゴルフ和やかに レディース杯、本番見据えプレー

和やかにラウンドするプロアマ戦の参加者=東児が丘マリンヒルズGC
和やかにラウンドするプロアマ戦の参加者=東児が丘マリンヒルズGC
 女子プロゴルフのステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」(日本女子プロゴルフ協会主催、山陽新聞社共催)の開幕を翌日に控えた14日、玉野市の東児が丘マリンヒルズGCで恒例のプロアマ戦が行われた。

 同ツアーで賞金ランキング2位の鬼頭さくら、前回2位の宮田成華らプロ39人とスポンサー関係者ら117人が4人一組のチーム戦を実施。参加者たちはティーショットをフェアウエーに飛ばし「ナイス」と声をかけたり、パットを沈めてハイタッチをしたりと、和やかな雰囲気でプレーを楽しんだ。

 選手は前日の公式練習に続いてコースを確認しながらラウンド。同ツアー今季1勝の吉本ここねは「起伏のあるグリーンを攻略できるよう、しっかりラインを見てスコアを伸ばしたい」と話した。プロアマ戦に出場しない選手も練習グリーンで入念に最終調整した。

 大会は2日間36ホールストロークプレーの予選ラウンド(15、16日)と決勝ラウンド(17日)で争う。

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