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ドイツ、フリック監督を解任 9日に日本に1―4と完敗

 日本―ドイツ 後半、戦況を見守るドイツのフリック監督=ウォルフスブルク(共同)
 日本―ドイツ 後半、戦況を見守るドイツのフリック監督=ウォルフスブルク(共同)
 【ベルリン共同】ドイツ・サッカー連盟は10日、同国代表のフリック監督(58)の解任を発表した。9日に日本に1―4と完敗し、国際試合3連敗を喫していた。代表チームのディレクターで、元代表監督のフェラー氏(63)らが暫定的にチームを率い、自国開催となる来年の欧州選手権へ後任選びを急ぐ。

 フリック氏はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)監督時代に欧州チャンピオンズリーグ(CL)など主要タイトル3冠を果たし、2021年に代表監督に就任。しかし昨年のワールドカップ(W杯)カタール大会は1次リーグ敗退と振るわなかった。

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