水泳の世界選手権福岡大会(14日開幕)でアーティスティックスイミングの公式練習が10日、マリンメッセ福岡で始まった。女子ソロで昨年2冠の乾友紀子は「いよいよ始まるなと思った。日本開催で安心する気持ちがあって、落ち着いている」と柔らかな表情で語った。
仮設プールを設置したマリンメッセ福岡は、日本勢が活躍した2001年の福岡大会でも会場だった。主将で28歳の吉田萌は観客として演技を見たそうで「当時はここで泳げる選手になりたいと思った。思い切り泳ぎたい」と感慨深げ。チームのアクロバティックルーティン(AR)などに出場予定の佐藤陽太郎は「全種目でメダルを獲得したい」と意気込んだ。
仮設プールを設置したマリンメッセ福岡は、日本勢が活躍した2001年の福岡大会でも会場だった。主将で28歳の吉田萌は観客として演技を見たそうで「当時はここで泳げる選手になりたいと思った。思い切り泳ぎたい」と感慨深げ。チームのアクロバティックルーティン(AR)などに出場予定の佐藤陽太郎は「全種目でメダルを獲得したい」と意気込んだ。