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新大関霧島、下半身中心の鍛錬 名古屋場所へ、負傷の影響懸念

 名古屋市の陸奥部屋で下半身を中心に鍛える霧島(左)
 名古屋市の陸奥部屋で下半身を中心に鍛える霧島(左)
 新大関霧島は6日、名古屋市西区の陸奥部屋で下半身を中心に鍛えた。相撲は取らず、四股やスクワットなどで入念に汗を流し「場所前のいつもの運動をした。予定通りの調整」と淡々と話した。

 出稽古は5日の荒汐部屋を最後に打ち上げ。右肘痛を抱えながら、大関昇進を目指す関脇若元春らと15番ほど取ったという。「いい内容ではなかったが、稽古を休みたくなかった」と語った。

 初日が迫り、負傷の影響が懸念される。それでも「問題ない。やるしかない」と気合を入れた。

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