新大関の霧島は26日、名古屋市西区の陸奥部屋宿舎で記者会見し「入った時は文字が小さかった。大きい文字になって、すごくいいと思う」と記念の新番付を見て喜んだ。入門以来名乗った霧馬山から、昇進を機に師匠の陸奥親方(元大関霧島)のしこ名を襲名。「大関と呼ばれると力になる。『さすが大関』と言われる相撲を取っていきたい」と抱負を述べた。
モンゴルの遊牧民一家に生まれ育ち、6月上旬には4年ぶりに帰省。「思っていたよりも喜んでもらった」と地元の盛り上がりを実感した。
注目の場所に向け、これまで同様に精力的な出稽古で調整する意向だ。
モンゴルの遊牧民一家に生まれ育ち、6月上旬には4年ぶりに帰省。「思っていたよりも喜んでもらった」と地元の盛り上がりを実感した。
注目の場所に向け、これまで同様に精力的な出稽古で調整する意向だ。