梅雨や台風による災害に備えた避難訓練が19日、岡山県美咲町西川の旭学園などであった。学園と県警、津山圏域消防組合(津山市林田)が連携し、避難経路や傷病者への対処方法を確認した。
3~6年生約50人と、警察、消防関係者ら約20人の計約70人が参加。児童が校内にいる際に土砂災害と落雷による火災が発生し、避難が必要になったとの想定で実施した。
児童は警官や教員らの誘導で経路を確認しながら、旭町民センター(同町西川)まで徒歩で避難。救急隊員は傷病者を救急車や県警のヘリコプター「わしゅう」で搬送した。消防隊員も放水訓練に臨んだ。
6年の児童(11)は「災害時は怖くてすぐには動けないかもしれないが、落ち着いて行動できるよう頑張りたい」と話していた。
3~6年生約50人と、警察、消防関係者ら約20人の計約70人が参加。児童が校内にいる際に土砂災害と落雷による火災が発生し、避難が必要になったとの想定で実施した。
児童は警官や教員らの誘導で経路を確認しながら、旭町民センター(同町西川)まで徒歩で避難。救急隊員は傷病者を救急車や県警のヘリコプター「わしゅう」で搬送した。消防隊員も放水訓練に臨んだ。
6年の児童(11)は「災害時は怖くてすぐには動けないかもしれないが、落ち着いて行動できるよう頑張りたい」と話していた。