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なでしこL1部昇格目指す ベル選手ら 県の催し前に知事訪問

伊原木知事(左)から激励を受ける横山主将(右)、谷口監督(右から2人目)ら
伊原木知事(左)から激励を受ける横山主将(右)、谷口監督(右から2人目)ら
伊原木知事(手前)にサイン入りユニホームを手渡す横山主将
伊原木知事(手前)にサイン入りユニホームを手渡す横山主将
 サッカー女子・なでしこリーグ2部の岡山湯郷ベルの選手らが15日、岡山県庁に伊原木隆太知事を訪ね、現在4位につけている今季リーグ戦で1部昇格を目指して戦うことを誓った。

 米プロリーグなどを経て10季ぶりにチームに復帰した元日本代表のFW横山久美主将(29)谷口博志監督(46)らが訪問。横山主将は「自分が結果を出せばチームの結果につながるので盛り上げたい」、谷口監督は「後半戦に入って順位を上げてきている。1部昇格を目指す」と語った。伊原木知事は「攻める姿勢で岡山を沸かせてほしい」と激励した。

 湯郷ベルは現在5勝3分け3敗。次節は18日にアウェーでディアヴォロッソ広島と対戦する。リーグは1位が1部に自動昇格、2位は入れ替え戦に臨む。

 24日に美作ラグビーサッカー場(美作市)であるFCふじざくら山梨とのホーム戦では、県などが「県民応援デー」と銘打った関連イベントを企画している。

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