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切開判断遅れ胎児に障害、1・5億円賠償へ

 熊本市は9日、市立熊本市民病院で2020年、医師が帝王切開を行う判断が遅れて胎児に重度の障害が残る医療事故があったことを明らかにした。責任を認めて1億5千万円の損害賠償金を支払い、和解する方針。

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