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中国で「白いパンダ」撮影 四川省の保護区内

 【北京共同】中国四川省の自然保護当局は1日までに、保護区内のカメラが全身白いジャイアントパンダを撮影し、映像を公開した。角度によっては、本来のパンダで体毛が黒い部分がうっすらした茶色にも見える。白い体毛は遺伝子変異によるものの可能性があるという。

 国営中央テレビによると、2019年、保護区内に設置した赤外線カメラが初めて推定2~3歳の白いパンダを捉え、追跡調査していた。今回公開された映像は全身の様子が鮮明に捉えられたといい、雪の中を歩いたり、ほかのパンダとじゃれたりする様子が分かる。

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