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大宮踊や白石踊 無形文化遺産決定 ユネスコ政府間委

8月に真庭市蒜山地域で営まれた大宮踊
8月に真庭市蒜山地域で営まれた大宮踊
夕闇が迫る白石島の砂浜で披露された白石踊=7月
夕闇が迫る白石島の砂浜で披露された白石踊=7月
 ユネスコ政府間委員会は30日、盆踊りなどとして伝承されてきた「大宮踊(おどり)」(真庭市)や「白石踊」(笠岡市)など、日本の「風流(ふりゅう)踊」の無形文化遺産登録を決定した。

 大宮踊 真庭市蒜山地域に伝わり、江戸期には始まっていたとされる。優美な所作の「あおい」、歯切れよい「しっし」、編みがさや手拭いをかぶった集団が躍動する「てんこ」の順に構成され、五穀豊穣(ほうじょう)や子孫繁栄を願うとされる。1997年に国重要無形民俗文化財に指定。

 白石踊 笠岡市の笠岡諸島・白石島で、源平水島合戦(1183年)の死者を弔うために始まったとされる盆踊り。1976年に国の重要無形民俗文化財に指定された。「男」「女」「笠」など13種類の異なる振り付けがあり、一つの音頭で複数の振り付けを同時に踊るのが特徴。

笠岡市

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