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ハレノワ常設アート 作者3人決定 岡山出身平子さんら、設置場所も

平子さんの作品を設置する2階の大劇場東側壁面の完成イメージ
平子さんの作品を設置する2階の大劇場東側壁面の完成イメージ
須藤さんの作品を設置する2、3階の吹き抜けの完成イメージ
須藤さんの作品を設置する2、3階の吹き抜けの完成イメージ
桑田さんの作品を設置する3階南側のテラスの完成イメージ
桑田さんの作品を設置する3階南側のテラスの完成イメージ
 岡山市は29日、来年9月1日に開館する新市民会館「岡山芸術創造劇場ハレノワ」(北区表町)に常設する作品を手がけるアーティストに、市出身の画家で彫刻家の平子雄一さん=東京都在住=ら国内外で活躍する3人を選んだと発表した。6月4日のプレオープンに合わせて作品をお披露目する。

 2020年に新進気鋭の芸術家をたたえる県の「I氏賞」の大賞に選ばれた平子さんをはじめ、テキスタイルデザイナーの須藤玲子さん=茨城県出身=と陶芸家の桑田卓郎さん=広島県出身。高階秀爾・大原美術館長ら有識者5人による選定会議で決まった。

 平子さんの作品は岡山の名所や特産品をモチーフとし、大劇場東側(2階)と小劇場北側(地下2階)の壁面2カ所に設置する。須藤さんの作品はハレノワ中央に位置する2、3階の吹き抜け部分につるす形で掲示。桑田さんはハレノワ南側の国道に面した3階テラスに、館内外から鑑賞できる大作を制作する予定という。

 大森雅夫市長は記者会見で「ハレノワには岡山駅周辺だけでなく表町方面に人の流れを生むための一つの拠点になってほしい。作品はそこに彩りを与え、空間の質を向上し、人が集う要素にもなる」と期待した。

 ハレノワは来月28日に建物が完成する予定。その後、備品納入など開館に向けた準備を進める。

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