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「幸せ運ぶ」コウノトリ飛来 矢掛に複数羽、優雅にたたずむ

美川地区を優雅に舞うコウノトリ=28日午前9時17分、矢掛町上高末
美川地区を優雅に舞うコウノトリ=28日午前9時17分、矢掛町上高末
4羽そろって餌をついばむコウノトリ(矢掛町提供)=27日午前10時4分、矢掛町上高末
4羽そろって餌をついばむコウノトリ(矢掛町提供)=27日午前10時4分、矢掛町上高末
 岡山県矢掛町美川地区に国特別天然記念物のコウノトリが複数羽飛来し、優雅にたたずむ姿が地域の人たちの話題になっている。

 住民によると、26日昼ごろに数羽が姿を見せるようになり27日、住民の連絡を受けた町と町教委が4羽を確認した。28日も地区内の田んぼや川で餌をついばんだりしていた。

 保護繁殖に取り組む兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)が提供する足輪の識別情報によると、2019~22年に同市などで生まれた雄雌とみられる。

 27日早朝に自宅近くで見た男性(73)=同町=は「幸せを運ぶとされているので、美川でゆっくりしてほしい」と話していた。

 国内の野生のコウノトリは1971年に絶滅した。同公園が人工繁殖し2005年から放鳥開始。8月末現在、全国で311羽が野外で確認されている。

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