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きび団子パッケージ絵柄のグッズ 広栄堂武田 バッグなど7種類発売

広栄堂武田が発売したトートバッグやノートなどのグッズ
広栄堂武田が発売したトートバッグやノートなどのグッズ
 和菓子製造販売の広栄堂武田(岡山市中区中納言町)は、主力商品のきび団子のパッケージに採用している人気イラストレーターが手掛けた絵柄を活用し、トートバッグやノートなどグッズ7種類を発売した。菓子以外の初めての商品で、新型コロナウイルス禍で落ち込む売り上げを補う狙い。同社は「自社のきび団子の認知度アップにもつなげたい」としている。

 グッズは他にボールペン、クリアファイル、マスキングテープ、ハンカチ、巾着。いずれも桃か白色の背景に、シンプルな黒い線で描かれた桃太郎や犬、サル、キジ、鬼の絵柄をあしらっている。有名アイドルグループや人気漫画とのコラボ作品など、大手企業の広告デザインを数多く手掛けるイラストレーター・Noritakeさん=東京=が担当した。価格は550~3800円。

 同社は2019年、きび団子の包装にNoritakeさんのデザインを導入。東京など県外の量販店やセレクトショップから引き合いがあるなど好評を博しているという。コロナ禍で土産物需要が落ち込む中、新たな収益の柱を育てようとグッズの開発に乗り出した。

 文房具や生活雑貨といった日常使いができるグッズを展開し、若年層など新規顧客の獲得も目指す。武田宏一専務は「贈答用の菓子販売だけでは、いざという時のリスクを回避できない。今後も商品ラインアップを増やしたい」と意気込む。

 グッズの売り上げ目標は初年度2千万円。本社店舗やJR岡山駅構内の直営店などで販売している。

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