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大きく、鮮やかジャンボカボチャ 美作で展示会、老ク会員が栽培

巨大なカボチャが並ぶ会場。右が重量の部優勝した実
巨大なカボチャが並ぶ会場。右が重量の部優勝した実
美人の部優勝のカボチャ
美人の部優勝のカボチャ
 ジャンボカボチャの展示会が、美作市中尾のコミュニティーハウスで開かれている。地区の老人クラブ・中尾喜楽会の会員がより丸く大きく、鮮やかなオレンジ色に育て上げた自慢の16個が“でん”と並ぶ。29日まで。

 16年目の今季は5月、会員18人に1人2株を配って栽培を開始。シカの食害が一部あり、16人が1個ずつ出品した。23日に審査会を開き、重量の部は101・4キロの則本芳美さん(89)が優勝。色艶、形を会員の投票で評価する美人の部は岩谷忠義さん(77)が1位となった。

 則本さんは「夏に続いた雨でぐっと大きくなった。こうして皆さんと一緒に作るのが楽しみです」、岩谷さんは「毎年大きい実ができないので今年は作るのをやめようかと思ったが、何とか育ってくれた」と喜んだ。

 展示後は市内と勝央町の保育園、こども園に寄贈する。出品した実以外に、それぞれの畑で育ったカボチャは大阪府の動物園に餌として提供している。

 綱沢景樹会長(80)は「会員は高齢化しているが、園に贈ると子どもたちがまたがって遊んで喜んでくれる。彼らが待っていると思うと、取り組みをやめるわけにはいかないです」と話す。

 他の上位は次の皆さん。(敬称略)

 重量 (2)金藤仁美(3)青山和男▽美人 (2)久安啓一(3)綱沢清美

美作市

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