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岡山甘栗の新商品販路開拓へCF 聖萬堂、袋詰め資金など募る

聖萬堂が販路開拓を目指す岡山甘栗のむき栗
聖萬堂が販路開拓を目指す岡山甘栗のむき栗
 菓子製造販売の聖萬堂(岡山県鏡野町寺元)は、希少な国産のチュウゴクグリ「岡山甘栗」を使った新商品の販路開拓に向け、インターネットを活用したクラウドファンディング(CF)で資金を募っている。同社は「岡山甘栗をより広く普及させることで、地域の農業振興にも貢献できれば」としている。

 岡山甘栗は、県森林研究所(勝央町植月中)が開発したオリジナル品種。管理の手間が比較的少なく、農家の所得アップや休耕地の有効活用につなげようと、県やJAが栽培を呼び掛けている。聖萬堂は昨年度、県の事業を活用してむき栗と栗まんじゅうを開発し、むき栗は自社店舗で試験的に販売している。

 販路を広げるには栗の調達や、外注している袋詰めにかかる資金が必要で、CFへの挑戦を決めた。計画では秋の収穫シーズンから本格製造し、県内外の百貨店やスーパーに卸す。

 山陽新聞社や中国銀行などが運営するCFサービス「晴れ!フレ!岡山」を使い、8月2日まで行う。目標額は120万円。返礼品にはむき栗や栗まんじゅうのセットを用意している。

 詳細は専用サイト(https://readyfor.jp/projects/tabiiro)。

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