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名も無き世界のエンドロール(2021年公開)

岡山、兵庫県のフィルムコミッションが協力して作成したロケ地マップ
岡山、兵庫県のフィルムコミッションが協力して作成したロケ地マップ

強い絆で結ばれた幼なじみのキダ(岩田剛典)とマコト(新田真剣佑)。2人は10年もの歳月をかけて、表と裏それぞれの社会でのしあがり、住む世界の違うある女性に近づき、プロポーズをしようとしていた。だが、実はそれは、日本中を巻き込む「ある壮大な計画」だった―。原作は、2012年「小説すばる新人賞」を受賞した行成薫氏の同名小説。
監督:佐藤祐市
出演:岩田剛典、新田真剣佑、山田杏奈、中村アン

■交差点(総社市東阿曽地区)


壮大な計画のきっかけとなる「交差点」での撮影風景
壮大な計画のきっかけとなる「交差点」での撮影風景

2019年8月末、物語の鍵を握るシーンが撮影された。本番中は車両通行止めにし、高所作業車を車道の真ん中に設置したり、劇用車を走らせたり、夕方から翌朝にかけて散水車で水をまいたり…。演出上、信号機の操作が必要で、警察官1人が交代で待機し、必要な時に信号を変えるなど協力してくれた。劇中は冬の設定だったため、キャストは脱いだり着たりと熱中症対策に心を砕いたそう。冷えたマスカットやピオーネの差し入れが特に喜ばれたという。



■こぼれ話


総社市が商品化した小学校カレー
総社市が商品化した小学校カレー

炊き出しは、ご当地グルメを中心に提供。総社市がかつての学校給食カレーを小学校別に再現した「小学校カレー」と、週末泊まり勤務の消防職員に調理法が受け継がれている「消防署カレー」を用意した。ちなみに小学校カレーは現場近くの阿曽小学校バージョン。いずれもレトルトで、総社市役所や市内のスーパーなどで販売している。オンラインショップ(https://chitabe.shop-pro.jp/)でも手に入る。

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