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複数人でのカラオケ控えて 県が対応修正、飲み会は少人数に

今後の感染予防対策について協議した県新型コロナウイルス対策本部会議
今後の感染予防対策について協議した県新型コロナウイルス対策本部会議
 岡山県は7日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、同日から県民に求める新たな対応を発表した。県内の感染者が100人を超えるなど広がりを見せていることから、1~31日の対応を修正した。クラスター(感染者集団)の発生防止を狙いに、複数人でのカラオケの利用を控えるよう求め、宴会・飲み会を開く場合は少人数にとどめるなどリスクの回避を要請している。

 この日、県庁で開いた対策本部会議で決めた。記者会見で伊原木隆太知事は、カラオケで飛沫(ひまつ)感染を防ぐ難しさに触れながら「これなら安全だという状況が見いだしにくく、厳しめに申し上げざるを得ない」と述べた。

 宴会・飲み会の注意点は、少人数での開催のほか、人との距離を保つか並んで座る▽大声を出さない▽酒量を控えて羽目を外さない▽大皿の取り分けはやめる―ことを挙げた。

 盆時期に多くなる県内への帰省については、重症化の恐れがある高齢者を守るために再検討するよう促す。帰省しても会う時間を短くするほか、ビデオ通話を活用した「オンライン帰省」への切り替えも推奨している。

 感染防止をした上での買い物や飲食はこれまでと同様に自由。仕事などでの県境移動にも制限は設けず、感染状況を踏まえた慎重な行動を求めることも変わらない。

 会議では、PCR検査の需要について検査の陽性率などを基に計算した結果、1日最大693件が見込まれると報告。これに対し、検査能力は約700件を確保していると説明した。

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